置き方で変わる

置き方で変わってくるパンフレット作成

あなたはパンフレットと言ってどんなものを想像しますか。
映画のパンフレットに家電品のパンフレット。街のパティスリーでもお菓子のパンフレットを作ったりしていますし、住宅展示場では、億の値段の住宅が数ページ程度のパンフレットになっていたりもします。

このように、パンフレットには多彩な種類のものがあり、その配布方法自体も業界やパンフレットの種類によって変わってきます。
映画やコンサートではグッズの一種として販売されているパンフレットも、業界が違えば店頭にぽつんと置かれているだけという場合もありますし、営業マンがお客様へ直接手渡す場合もあれば、商品の脇に置かれて、店員さんの代わりに商品の説明という大役を担っている場合もあります。
そうしたパンフレットの使われ方に違いがあるということを考えたとき、パンフレット作成の段階で、そのことを気にせずに作ってもいいのでしょうか。

営業マンがお客様に直接パンフレットを手渡す業種では、豪華な雰囲気を醸し出すデザインのパンフレットを作る必要がありますが、店頭で他の商品のパンフレットとともにただ置かれているというような場合は、他のパンフレットよりも目立つことを優先に考えることが重要となります。
特に、競合する他の商品のパンフレットとと共に並べておくという置き方の場合は、一緒に置かれている他の商品のパンフレットとの競争もそこで発生することとなります。
商品の競争とともに、パンフレットまでもが競争するとなれば、そのデザインは商品の魅力を伝えるとともに、パンフレットの存在自体を強く印象付けるデザインであることが必要となってきます。

このように、パンフレット作成はそのパンフレットがどう使われるかということが重要な要素となり、それを考慮せずにパンフレット作成に取り掛かった場合は、そのパンフレットはパンフレットとしての用を全くなさないということにもなってしまいます。

しかし、これは逆に考えれば、パンフレット作成の段階からその置き方を考慮に入れてデザインしていれば、デザインが必然的にパンフレットの置き方を誘導するということもおこりえるともいえるのではないでしょうか。

パンフレットのデザインが、お客様へ商品の魅力を伝えるとともに、そのパンフレットを利用する現場の人間に、パンフレットの使い方を提示ができるというパンフレットのデザインは、まさに完璧なパンフレット作成ともいえるのではないでしょうか。”

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